自分らしく、いきいきと生きたい。

ご 挨 拶

 このたび、吹浦前理事長のご退任を受けて、はからずも東京コミュニティカレッジの理事長をつとめることになりました。

 

 この組織が東京ウイメンズカレッジとよばれた時代から、その活動を遠い場所で見ていた身として、まさかその組織の長になろうとは予期していなかっただけに、40年あまりの時間の経過に対する思いもひとしおです。

 

 平成も27年となり、時代が大きく変わってきたことは間違いありません。カレッジの果たすべき役割は、これまで以上に高度化・複雑化していく可能性があります。

 

 時代に相応しい東京コミュニティカレッジの姿を見極めることが、これからの5〜10年の課題になるはずです。

 

 1995年の阪神淡路、そして2011年の東日本の震災以来、自然災害や人的災害に対応する人々のつながり、つまり「コミュニティ」の今日的意味が改めて問われています。

 

 セミナーや研修とともに、カウンセリングが活動の柱となっているカレッジではありますが、これからのコミュニティをより豊かにするには何をすれば良いのか、私も皆さんと考えていきたいと思います。

 

特定非営利活動法人

東京コミュニティカレッジ 理事長

瀬尾兼秀

 

 


 
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